2級は、まず第2問の伝票問題を確実に満点を取れたかどうかが1つのポイントだと思います。
また第3問で3年前の6月検定続き、損益計算書が出題されました。ここでは、B/S科目は関係ないということ、決算整理仕訳をしなくても解答をうめることができること等を頭にいれておけば比較的に短時間で解答をつくりあげることができます。
工業簿記のほうですが、第4問は材料、賃金といった原価要素の出題でした。ここでは、金額の計算をケアレスミスなくできたかどうかポイントだったと思います。
第5問で、昨年の6月検定につづき標準原価計算の差異分析が出題されました。差異分析は、図を書けば容易に解ける問題です。ここはしっかり得点を稼ぎたいところでした。
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